run20190513’s diary

膝蓋靱帯断裂したわたしが晴れて走れるようになるのか?

(65)さくらんぼマラソン・その⑦

さてさて、ナマケモノを続けるわたしを苦しめるもうひとつ、それは手首の骨折。

運良く骨折はしていなかったけど、今回は骨折していても不思議じゃなかった。
救護所のドクターや休日診療のドクターが、やたら手首を気にするのはそのせいだった。

実際、レントゲンは、手首も撮られた。


何となく痛いけど、こっちは膝のことしか頭になくて、

手はいいから…、膝よ、膝っ!!


って、思ってたけど、あとから会社の保健師さんに聞いた話だと、手首からついたら(この年でね)、骨密度低かったらほぼ骨折だと。


マジで!? 怖いんだけど ( ;∀;)


公道を走ることはもとより、歩くことすら、恐怖を感じるようになってしまった。

後から走ってくる人、前から走ってくる人、突然、進路を変える人、自転車、集団で歩くこどもたち。
歩道の段差、アスファルトの割れ目、なにもかも怖い。


転倒した直後、また入院やら、ギブスやらが頭をよぎった時に、一番最初に思ったのは、


あいつ、またかよ…。


って、思われるだろうなぁ。
(誰も口にだしては言わないが、心で思うだろうなと)

あとは、

ハハに何と言おう…(ーー;)。


だ。


そんなこともあって、何もしたくないばかりか、外を歩くのすら怖くなった。


しかし、PTさんに、

まずは動かしてみて、状況を教えてください


と、言われたので、重い腰をあげて、ジムへ。


トレッド・ミルならイケるんじゃないですか?


と、言われたので、トレッド・ミルに乗ってみる。

嫌いなんだよな、これ


しかも久々のジムで、イヤホン忘れたし。

少し歩いて速度上げ、走ってみたら、


右足着くたび、膝蓋骨にびひき、割れそう…。((( ;゚Д゚)))


トレッド・ミル、走るのは止めて、坂道ウォーク。これもまた嫌いだ。


トレッド・ミルの、良いところと悪いところはここだ。

いつでも止められる。


なんとなく走り方が悪かった感じがしたのですが、ひとまずやめて、軽~く筋トレ。
この日はこれで終了。


翌日、外に走りにでる。
昨日の膝に響く感じはないが、しばらく走ると、大腿四頭筋(もも)が痛い。
なんで?

外ランの良いところと悪いところは、簡単には止められないので、頑張れるが、痛くても止められない。

3キロ弱走ったところで終了。


その日の夕方はリハビリだったので、そのことを報告。

ももの張りがまだあるので、負担を減らすために、しばらくはトレッド・ミルにしましょう。


とのこと。


あーあ、嫌だけど。


随分と傷は良くなってきました。
(汚くてごめんね)



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≪つづく≫