run20190513’s diary

膝蓋靱帯断裂したわたしが晴れて走れるようになるのか?

(63)さくらんぼマラソン・その⑤

今日で最後のはずだったリハビリ。

いつものように、

どうでしたか?


と、聞かれたので一部始終を話す。


マジですか?せっかくリハビリしてここまできたのに…。


多分、わたし以外で一番悔しがってくれたのは彼だ。
間違いない!!


まあ、ケガしてからS整形行ってきたところまで今まで全部説明して、


こんなに痛いのに大丈夫と言われたんです


と、訴えてみる。

右足にケガ後特有の張りがあるので、その影響で曲げると痛いのではないかと説明をうける。
納得したわけではないが、そんな風にも思えてくる。


診てもらったなら大丈夫ですよ


と、PTさん。


でも、曲げると痛いんだけど~(T△T)


ただ、痛くてしゃがめないけど、なんとなく、走ることは出来そうな気がするね、という話は、PTさんとしました。
(走らないけどね)


このしゃがめないというのは、結構怖い状態で、出先でトイレに入れないかもしれない、という恐怖。


ラソン大会の仮設トイレ、花火大会の仮設トイレ、あとは、いまだにあちこち、和式トイレのみってことがあるんですよ。
膝蓋腱切れて曲げられるようになるまで結構切実でした。
今年は長岡の花火に行く予定があるので、旅行キャンセルの死活問題です。


ひとまず、様子を見て、できそうな筋トレをやってみて、できたこと、できなかったこと、痛い場所など教えてください


と、言われて終了しました。



しかし、痛みの感じから、無理に動かさない方がいい気がします(患者の勘)。


ネットで検索したり、膝の本を買って読んだり。確かに、前十字も後十字も切れてなさそうだし、やっぱり手術が必要なケガではないんだよなぁ。

そうなると、見つかるのは、

しばらく安静


の文言ばかり。
手術いらないとなると基本固定で安静。

すでに数日休んでしまったこともあり、動かすのが勿体無くて、そのまま、1日、また1日と過ぎていく。


(実はここからひたすら過ぎることになる…。)



そして、

その間に買った本がこれ!


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今回のケガで膝の骨や腱の構造をしっかり理解したいと、思い購入。


膝の構造を表す図が多数。
が、しかしだ、


膝蓋腱がないことになってる…。


膝蓋腱が描かれていないので、脛骨と膝蓋腱でつながっているはずの膝蓋骨が、、、図の中で浮いてるよ(笑)。


確か、ジャンパーズニー(膝蓋腱炎)のページがあったはず。
見てみると、、、何事もなかったように膝蓋腱うんぬんと、書いてある。


今回は膝蓋腱じゃないから、まあ、いいけどね…。



≪つづく≫