run20190513’s diary

膝蓋靱帯断裂したわたしが晴れて走れるようになるのか?

(62)さくらんぼマラソン・その④

遡ることさくらんぼマラソンの5日前、わたしは手術をしたS整形で、1年たったので、MRIを撮影していました。

MRI、問題なし。
エコーも問題なし。


(膝蓋腱は)立派に育ってますね


と、言われました。
膝蓋骨裏の軟骨はないほうがいいのですが、これはどうしてもでてきてしまうらしい。


走ってますか?


と、聞かれて、


仙台ハーフを完走して、今週末にまた、ハーフ走ります


と、答えました。


最後に、

次は何時来たらいいでしょうか?

と、聞いてみたら、


1年半後かな?


と、言われ、


あぁ、A先生には、もう会えないかも知れないなぁ(そのうち大学病院に戻る?)


なんて思った。



そしてその5日後だ。



いつものように7時位には診察券を出して、順番を待つ。
全体で13番目。
恐らくA先生は、3、4番目かな?

病院公式では8時50分診察開始ですが、他の先生でも9時位。
A先生は、いつもなかなか来ないので早くても9時10分位かなあと、思う…。
これはもう、入院してみると分かる。
診察前に病棟回って、ひとりひとり丁寧に対応するから。
どうしても外来に出るのが遅くなるんですよね。
入院患者さんに思いを馳せながら、気長に待つしかない。


リハビリ予約が入っている人が優先なので、先生が到着しても若干前後あります。
次くらいじゃないかなーと、思ってたら名前呼ばれて、入ってみると、


なんで来るのー?


と、先生笑ってます。

すでに、レントゲン診て、診断書は読んでたようで、


ラソン走ってたら、後ろから来た人に突き飛ばされて転んだんです


と、いったら、


うん、ここ(紹介状)にそう書いてある


と、笑顔。
骨には異常がなさそうだし、大丈夫そうだと言われたのですが、とにかく曲げると痛いので、わたしも粘ります。


念のためもう1枚レントゲンとることに。

MRIじゃないんだ…。)


膝を立てた状態で撮影して、診てもらうと、


心配なところは問題ないから、これ以上痛くなるような時はまたきてくださいね

と、言われる。
このまま痛みがひかないというのはあり得るけど、これ以上痛くなることは、ないだろうなというのは何となく分かる(患者の勘)。

その日の夕方、ANクリニックでリハビリの予約が入っていたので、どうすればよいか聞いてみたら、そのまま、行くように言われました。


ちなみに先生、走ってもいいんですか?


先生呆れて、

(ーー;) 好きにして!!


このあと会社に行って、次リはハビリです。



膝の外傷はこんな感じ。



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ちなみに、A先生に、


どうしてこんなことになるんでしょう?

と聞いたら、


そういう環境に身を置くから


と、至極全うな答えが返ってきました。



≪つづく≫