run20190513’s diary

膝蓋靱帯断裂したわたしが晴れて走れるようになるのか?

(59)さくらんぼマラソン・その①

書きはじめるまで1週間かかりました。
そのくらい心が折れていた。
そこからチミチミ書いてさらに1週間たちました。

6/2(日)、東根さくらんぼマラソン、ハーフに参加。

例年暑くなることで有名な大会。
今年も26度位になるという予報。
暑さを考慮していると思われる、スタートは8時50分。
2時間前に到着となると自宅を出るのは5時くらい。

5時少し過ぎに出発して無事会場となる自衛隊駐屯地に到着。

この大会は本当にマナーの悪いランナーが多い。
男性が、女子トイレに平気で並んで入る大会は、ここ以外で見たことない…。

しかもスタートへの整列もダラダラ。
5分前でも、平気で歩いてる人が沢山。

ラソンのスタートは危なくないように、持ちタイムの速い順になるように、ゼッケンでカテゴリ分け。

、、、のはずなのに、時間に間に合わない速いランナーが後方からのスタート。
そもそも、カテゴリ順に並んでいないひとも多い。

この状態が、これほど危険だとは思いもしませんでした。
スタートから5キロを越えたころ、

後ろから追い抜きをかけて走ってきたランナーに突き飛ばされて思いっきり転倒…。


右手・右膝から転倒。
痛くて立ち上がれない。


ぶつかったランナーは、さらに追い抜きをかけながら消え去る。


ぶつかったランナーは、麦わらに赤いTシャツ、、ルフィだ。

年の頃は大学生くらい、お遊び参加か?
もしかしたら、後方スタート確信犯で、追い抜きを楽しんでるのかもしれない。
(初めて知ったけど、そんな楽しみかたをする輩がいるらしい)


自分でも分かる、膝蓋腱は、切れてない。

しかし、軽傷ではない。


悔しい、、何故にまた、わたしなんだ?あのリハビリの日々は一体何だったんだ?


自力で立ち上がれなかったので、救護者に運ばれ、道端に移動。

歩けないとき、何故、みんな足首を持つのだろう?
膝蓋腱が切れてるのに足首を持たれた時の事を思い出す。

膝蓋腱切れてるのに、足首持たれたら、、考えてみて?


死ぬほど痛い


とにかく、今回も膝を打ってるから、


足首持たないでください!!と伝える


じゃあ、どこ持てばいいの?

と、怒ってるひともいるけど、自分の膝が一番大事。

そのまま、ドクターのいる救護所に運ばれる。


もう穴あいてるし、切ってもいいよね?(cw-x(着圧タイツの高いやつ))

と、ドクターにも看護師さんにも、何度も聞かれるけど、


修理出来るので切らないでください

と、頼む。


しばらく休むと、立ち上がることが出来るようになる。


ドクターは、市内の救急病院に搬送したいというが、なんせ、コースの真ん中に位置する救護所なのと、暑さのせいで熱中症多発で救急搬送用の車が確保できないとのことで、レースが終わるまでひたすら待つことに(何せまだ、30分位しか走ってない…。)

そう、待っている間に汗が冷えて、寒くなり、トイレに行きたくなってしまった。

久々の車イスに乗せられて、トイレに…。


しかし、ここで、

仮設トイレ、和式です

しかし、トイレに行きたい。
我慢できずに、挑戦してみたところ、膝を曲げた瞬間、


ギャー、激痛 ( ̄□||||!!


やめときゃよかった。
少し落ち着いてたのに、再び痛みが戻ってきて、それまで、病院行かなくても平気じゃないかと思っていたのに、


やっぱ、病院、連れていってください…。


≪続く≫


※ まだまだ続きそうなので、一旦ここで投稿しますが、ここでやめたらしんぱいされそうなので、昨日からすこしずつ運動を開始したことをご報告しておきます。

※ 本件、トップシークレット。ここで見たこと聞いたことは他言無用でw。